お世話になります。

コピーライティングマーケターの一式未来です。

 

元々「DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)」とは、国土が広く、通信販売が進んだアメリカで誕生したマーケティング戦略です。

 

 

さて、そんなDRM本場のアメリカにおいては、DRMのプロフェッショナル達が沢山います。

 

そんなDRMの第一人者とも言える”彼ら”に対し、

 

「是非、日本でもそのノウハウを広め、ビジネスに繋げませんか」

 

と提案を行い、それを事業の柱としている会社が日本にはあります。

 

それが「ダイレクト出版」という会社です。

 

今回はそんなダイレクト出版を「DRMの生きた実例」とした上で、あなたのDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)に対するイメージを深める為の方法をお伝えしていきたいと思います。

 

それでは参りましょう。

DRMの生きた実例を学べる「ダイレクト出版」とは

先ず始めに、この「ダイレクト出版」のビジネスモデルを確認しておきましょう。

 

ダイレクト出版のビジネスモデルとは、アメリカのDRM業界における巨人達の持つ「DRMノウハウ」を輸入・翻訳・書籍化し、それらを彼らに代わって「DRMを通じて」日本国内に販売していくというものです。

 

まさに「DRMのノウハウをDRMで売る」という、あなたがDRMの実例をこの目で確かめるには絶好の会社なのです。

 

(最近ではDRMのノウハウ以外にも、幅広いノウハウが取り扱われています)

 

そんな実例を確かめる為に最もお勧めの方法は、実際にあなた自身がターゲットと成りきり彼らの「書籍」を買う事で、そのDRMを自ら体感してみる事です。

 

自ら体感する事でDRMのイメージを深められるだけでなく、そんなマーケティング戦略のメリットやデメリット等をターゲットの目線から理解する事ができます。

 

ただし、DRMを体感する為だけに書籍を購入するというのも気が引けるかと思いますので、私の方からDRMの学習において役立つであろうと思われる「無料キャンペーン中」の書籍を2冊ご紹介します。

 

よって、こちらのそれぞれの購入において必要な金額は、送料の550円のみです。

 

ですが、そもそも何故ダイレクト出版は「無料キャンペーン」なんかやっているのか。

「無料キャンペーン」というDRMにおける戦術

実は、この「無料キャンペーン」というのもDRMにおける戦術の一つであり、ここではそのダイレクト出版の「ビジネス戦略」についても種明かししておきます。

 

先ず、人が購買に至る流れ(原則)は、

 

「認知→興味→信用→行動」

 

となっています。

 

簡単に言えば、商品の存在を知り(認知)、「興味」を持ち、自分にとって価値があると「信用」できれば、買おうと「行動」するという事です。

 

この流れに逆らったものが所謂「押し売り」であり、服屋の例で言えば、お店に入った瞬間に「興味」のない服をあれやこれや説明されるようなケースです。

 

よって、何かを「売る」際には、

 

「認知→興味→信用→行動」

 

という「売れる原則」を意識する事がその鉄則なのです。

 

そして、このダイレクト出版による「無料キャンペーン」とは、まさにこの売れる原則における「認知→興味→信用」を一気通貫でクリアする為のものなのです。

ダイレクト出版のビジネス戦略(DRM)の解明

その「ビジネス戦略」を以下の通り、解明します。

 

①価値ある書籍をあえて「無料」とする事で、先ずは話題性を醸成し、「認知」の機会を作る。

②「無料だから取り合えず読んでみよう」という顧客心理を引き出す事でその「興味」をひき、実際に書籍を手にしてさせる。

③そんな書籍を通じて、価値ある情報提供を行う事で、ノウハウおよびその著者に対する「信用」を確立し、更なるノウハウを期待させる。

④数回に渡るメールマガジンで、ターゲットの購買意欲を高めた後に高額教材のオファーを出し、購入という「行動」を引き出す。

 

上記①~④までの流れは、まさに「DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)」そのものです。

 

そして、上記④にある通り、ダイレクト出版の「書籍」を購入すれば、ダイレクト出版からあなたに対して「メールマガジン」が届くようになります。

(勿論、あなたが不要なタイミングで解除さえすれば、それらのメールは停止します)

 

そんなメールマガジンの内容を一つとっても、いきなり高額教材を売り込んでくる訳ではなく、やはりそこも忠実にDRMが意識されており、最終的なダイレクト(直接的)な売り込みに向け、徐々にその反応を高めるようなメールマガジンを送ってきます。

 

だからこそ、ダイレクト出版の書籍を手にすれば、こういったDRMを身をもって体感する事ができ、まさに「DRMの生きた実例」と言えます。

ダイレクト出版のDRMで参考にすべきない点とは

ただし、注意点としては、ダイレクト出版のDRMはやや往生際の悪い部分があり、ここは絶対に真似すべきではありません。

 

つまり、ダイレクト(直接的)な売り込みに功を奏さなかったターゲットに対する、再度の売り込み(追撃)が激しいのです。

 

仮に最終的なダイレクト(直接的)な売り込みが成功しなくとも、それまでのDRMの過程において築き挙げたターゲットとの信頼関係は、今後の新たなビジネスの展開にも活かす事のできる「DRMを通じた貴重な資産」なのです。

 

ですが、ダイレクト出版の場合は同様の教材を数度に渡り売り込んでくる為、そのような資産価値を0にし兼ねないものとなっており、それはまさにDRMの本末転倒とも言えます。

 

よって、そういった側面は、あくまでもDRMにおける「良くない例」として参考にするようにしてください。

ダイレクト出版の高額教材への見解

ちなみに、彼らの高額教材については、私も市場調査目的で購入しておりますが、詐欺まがいのものでも何でもなく、価格相応のコンテンツと言えるかと思います。

 

ただし、これはあくまでも私のビジネス観としてお聞き頂きたいのですが、セールスを成功させる為に何よりも重要なのは「コピーライティング」と「DRM」を自在に操る事と考えており、それらの為に必要なノウハウはそう多くはないと思っています。

 

むしろ初心者の段階で余計なノウハウを吸収する事は、成長の「足枷」とさえ成り得るという側の考えであり、それであれば必要最低限のノウハウを持ってして、コピーライティングおよびDRMの「実践」を重ねていく方が、何百倍も「実力」になると思うのです。

 

従って、もし今のあなたが既に自らのビジネスで月に数十万稼いでいるといった状況でないのならば、そういった高額教材を購入するメリットはあまりないのではないかと思います。

DRM学習の為の2冊の無料キャンペーン書籍

では、本題のDRMの学習において役立つであろうと思われる「無料キャンペーン中」の書籍を2冊ご紹介します。

①ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門

こちらの書籍は、「DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)」が、小売店・飲食店・個人事務所・病院等問わず、あらゆる業種のビジネスに応用できる汎用性の高い「マーケティング戦略」であるという事を、証明している一冊となります。

 

私が当サイトでもお伝えしている✅ DRMの本質と併せてご確認頂く事で、ビジネス戦略に対するDRMの「応用の方向性」をイメージ頂けるのではないかと思います。

 

http://directlink.jp/tracking/af/1487072/nBUGQlJI/

②インターネットビジネスマニフェスト(リッチシェフレン)

こちらは、「成功の為」と評しあらゆるノウハウを売りつけてくる悪徳ビジネスマンの「罠」から抜け出し、正しく成功を志す為の原則が綴られた一冊です。

 

そして、そんな原則においては「余計なノウハウには手を出さないようにすべき」という点が再三に渡り強調されており、その代わりに「何をすべきか」が説かれています。

 

そんな「成功の本質と罠」に関する認識とイメージをより深める為に当たっては、お勧めの一冊ではないでしょうか。

 

 http://directlink.jp/tracking/af/1487072/ab00CDiV/

 

 

両冊とも、当サイトの内容とも親和性が高いので、ご購入頂く事を自信を持ってお勧めいたします。

 

ちなみに、ご購入後の読み方における注意点としては、全身全霊を集中してそのノウハウを吸収しようとする必要はないという事です。

 

なぜなら、両冊ともにノウハウの手前の段階にある「本質的部分」を中心に取り上げている本なので、その解釈は千差万別でもある以上、あくまで現段階のあなたなりの解釈を持って、「漫画感覚」で気軽にお読み頂くのが良いかと思います。

 

翻訳書なので若干読み辛い部分や、内容に理解し難い部分があるかもしれませんが、そういった部分は気にせず読み飛ばしてしまって問題ありません。

 

ただそんな中でも「ここはどうしても気になる!」といった点があられたなら、私にお問い合わせ頂いても結構です。

少しでもあなたの参考となる回答ができるよう、努めさせて頂きます。

 

以上、DRMを「生きた実例」を学ぶ為のお勧めの2冊のご紹介でした。

 


 

当サイトでは、今回取り上げた「DRM」の為のコピーライティングや、その根本にあるターゲットや人々の心を動かし導く(誘導する)為の「本質」について、その他の情報源からは得にくいような深い情報発信を心がけ運営しています。

 

これらの情報源は、本物のDRMプレイヤーを目指す上では間違いなくお役に立てるものと断言します。

 

引き続き、お付き合い頂けますと幸いです。

 

一式未来

 

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